💙ホワイトデー💙

2023.03.22

こんにちは！

ここなくらぶ中百舌鳥からお届けしまーす(*^-^*)
卒業、おめでとうございます！！

みなさんの新しい生活が輝かしいものになりますように♪
在校生はあと数日で修了式ですね。

小５、中２、高２の子どもたちは先輩が卒業していき

最高学年になるという緊張をそろそろ感じてきているのではないですか？

何はともあれ、どの子も今の学年の生活を精一杯やり切り、新しい学年の生活を迎えてほしいと思います。

さて、今週はホワイトデーの工作イベントの様子をお伝えしますヾ(≧▽≦)ﾉ
バレンタインでは紙粘土を使い『クレイトレイ』を作りました。

「ホワイトデーも『何かこう工作しました！』みたいなことしたいね」

とひねり出したのが、牛乳パックを使った『小物入れ（ペン立て）』！！

またまた乾くのに時間がかかる工作に、いざトライ🎶
最初に三角形の筒を組み合わせて作った小物入れの見本と折り紙を貼った三角形の筒、

そして四角形の筒を見せながら説明をしました。

あらかじめ用意しておいた高さの違う４種類の牛乳パックの短冊を好きな枚数選びます。

「どの高さにしょうかな？」

「何枚使おうかな？」

と子どもたちの頭はフル回転！

使う高さ、枚数が決まったらどんな形にするかも決めていきます。

前述の通り見本は三角形と四角形。

当然スタッフは三角形と四角形の筒を組み合わせてできる形を考えているものと思い込んでいました。

実際その２種類を組み合わせて考えている子がほとんどでした。

ところが・・・

「五角形がいい！」
との声が上がりました。

「五角形の筒が使いたい！」

「えっ、五角形！？」

と驚きの声の漏れるスタッフ💦

まさかの自由過ぎる発想に目が点に・・・(@￣□￣@;)！！
でも、ダメな理由はどこにもなく

「どうやったら五角形になるかな？」

と一緒に考えるのでした。

ここまできたら牛乳パックの短冊を三角形や四角形、それぞれの形にしてテープで止めていきます。

形ができたら、組み合わせる前にそれぞれに折り紙を貼り、デコレーションしていきます。

「どれにしようかな？」

「この組み合わせはどうかな？」
とまたまた頭をフル回転させる子どもたち。

好きな色、好きな柄の折り紙を選びます。
「千切って貼るのと、大きく１枚で貼るのとでも見栄えが変わるで～」

のスタッフの一言にまた頭を悩ませるのでした。

千切って貼る方はビリビリと千切るのを楽しみつつ、順調に進んでいました。

縁の部分もしっかりと折り返し、丁寧な作業が続きます。

一方、１枚で貼る方はと言いますと・・・

「しわしわになる！」

「キレイに貼られへん！」

と悪戦苦闘💦

まぁ、一気に貼りたい気持ちはわからなくもないですが💧

「端を合わせて、そこからしわを伸ばしながら少しずつ貼っていくよ」

のアドバイスで手が進み始めました。
もちろん１枚貼りでも縁はしっかり折り込みます。

色とりどりの筒ができたら筒同士をボンドで貼り付けて小物入れの形を作っていきます。

「この面とくっつくのはどの面かな？」

とどの面にボンドを塗ったらいいのかを考えます。

塗る面がわかったら爪楊枝や指先を使ってボンドを薄く伸ばしていきます。

一面全体にボンドが塗れたら面と面をベタッとくっつけます。

あとは貼りつくまで手でしっかりと押さえて・・・
おくのはさすがに大変なのでクリップで挟んで固定し、ボンドが完全に乾くのを待ちます。
ここで１日目タイムアップ～の子もチラホラ。

ボンドが乾いたところで、まだ筒のままなので底を取り付けます。

もちろん底の形はマチマチなので牛乳パックに自分の作品を押し当てて型を取ります。

押さえながら描く・・・

簡単なようで難しい作業に四苦八苦しながらも黙々と作業を続けていました。

がんばりました！

型が取れたらハサミで切り出します。

両面に好きな色の折り紙を貼り付けたら底のできあがりです。

ここまで来れば完成はもう間近です！

本体の底面部分の縁にたっぷりめにボンドを塗っていきます。

そこに先程作った底を貼り付けます。

グッと押さえて本体と底の間に隙間ができるようなら、爪楊枝を使ってボンドで埋めていきます。

あとはボンドが乾くのを待つばかり✨

そうそう本体と底がバッチリ貼り付くように本を重し代わりに乗せて置いてくださいね！

さあさあ、ボンドが乾きましたよ～。みんなの作品は・・・ドンッ！

好きな折り紙を選んでいるのでデコレーションに個性が出るのはもちろんですが、

まさか形もほとんど被らないとは全く予想していませんでした。

子どもたちはいつも大人の想像の斜め上を行きますね！(^_-)-☆
今週はこれでおしまい！

次回は何をお届けできかな？お楽しみに～(^o^)／