🍂工作イベント～文化の日～🍂

2022.11.16

こんにちは！ここなくらぶ中百舌鳥からお届けします♪
みなさんは先日の『皆既月食』を見ましたか？

興味を持っている子どもも多く、ちょうど帰りの送迎の時間と重なっていたこともあり、お友だちのお家に着く度に空を見上げて
「ほら、月が欠けてきてる！」

と話していました。

返っている途中だったので、完全に重なる姿を見ることはできませんでしたが、楽しい一時でした。

後から聞くと、「お家で見てた！」という子が結構いました。

今回は天王星食も同時に見られる（実に４４２年ぶり！）ということでより注目度が上がったようです。

確かにスマホ片手に空を見上げている人がたくさんいましたね。

次回、同時に見られるのは３２２年後の土星食らしいですよ😲

 

さて、今週は工作イベントの様子をお伝えします。

当日は文化の日だったので、

「文化の日にちなんだ工作をしよう！」

と意気込んでいたのですが

「文化の日、にちなんでって何？」

と頭を抱え込む結果に💧結局・・・

「秋っぽい作品を作って額縁に入れちゃう？」となりました。

『秋』と言えば『紅葉』ということで、ステンシルやスパッタリングなどの技法を使って紅葉を表現することにしました。

厚紙でいろいろな形の葉っぱをせっせと作り見本の完成・・・

「何か違う！これはこれでいいけど、やっぱ本物の葉っぱも使いたい！」

となりました💧夜な夜なせっせと落ち葉拾いをするスタッフでした（笑）
「これ、本物？！どうやって使うん？」

と子どもたちが食いついた時には

「拾いに行ってよかった！」

と密かにガッツポーズ(^^♪

「最初に厚紙の葉っぱで型を抜いて、次に本物の葉っぱでハンコを押す感じ」

と作り方のイメージを伝えてから、葉っぱ選びスタート！
「めっちゃ迷うんやろうな～」

と思っていたのですが、どの子も意外とワンフィーリングで選んでいました。

「厚紙はこれとこれを使って～、葉っぱはこれとこれと・・・もっと使ってもいい？」

ぐらいの感じでした(￣▽￣;)

ところが選び終わってからの構図決めには時間をかけていました。

「ここにこう置いて、こうして・・・いや、こっちかな？」

と真剣な表情で葉っぱを並べていました。

構図が決まったら、まずは厚紙を置いて型抜きから。

スポンジに絵の具を付けて境目をポンポンと丁寧に叩いていきます。

一周して厚紙をどけると

「あっ、キレイ！」。

スパッタリングを選んだ子は休憩を挟みながらシャカシャカシャカシャカ、シャカシャカシャカシャカと根気よく作業を続けます。

厚紙をどけると「うん、いい感じ！」と納得の表情。

軽く乾かしてから、次は本物の葉っぱの登場です。

葉っぱに絵の具を塗って、ハンコの要領でギュ～っと押し付けます。パッとどけると

「あっ！葉っぱや！！」

葉脈などが浮き出ると、子どもたちだけでなく、大人も思わず

「やっぱ（紙とは）質感が違うなぁ」

と唸ってしまいました。

絵の具を葉っぱの表に塗るのか裏に塗るのかでも雰囲気が変わりました。

葉っぱ同士が重なる部分もあるので
「同じ色にしたらわかりづらいよな。何色にしよう？」

と悩みながらの作業が続きます。そんな中、自分の鼻に絵の具を塗って

「それは葉っぱじゃなくて鼻な！」

とツッコまれて爆笑を誘う子がいたのはここだけの話です(´艸｀*)

　

「よしっ！できた！！」
と満足気な声が上がります。

あとは絵の具が乾くのを待つだけです。絵の具が乾いたら額縁に入れて完成です✨

「なぁ、見て見て！」

とドヤ顔の子どもたち🎶

繊細さと大胆さ、子どもたちの個性が随所に出た作品になったと思います。

親御さんにも「いいね！」と好評だったので、もしかしたらお家の壁に飾ってあるかも？？？(^_-)-☆
今週はここまで！来週はお誕生日会という名のおやつ作りの様子をお届けする予定です。
お楽しみに！では、さようなら～(@^^)/~~~