🎑う～さぎ、うさぎ、何見て跳ねる～🎑

2024.09.11

こんにちは！ここなくらぶ中百舌鳥からお届けします♪
２学期が始まって１～２週間程経ちましたが、みなさん、学校生活のリズムは取り戻せましたか？

もうバッチリ？それとももう一息？まだまだぼんやりとしている子が多いなぁが正直な感想です💦

朝夕はだいぶ秋らしさを感じられるようになってきましたが、日中は猛暑日を記録するほどの暑さが

続いています。無理せずゆっくりとでいいので、体を慣らしていってほしいなぁと思います。

さて、今週は９月最初の工作イベントの様子をお伝えします。

もうすぐ十五夜ということでお月見をイメージした和風ランタンを作ってみました！

主な材料は牛乳パックと半紙。
まずは和風感を出すために半紙を使って折り染めをしていきます。

半紙をジャバラに細長く折り、それを三角または四角に折りたたみます。

三角や四角の頂点や辺を水で薄めた絵の具にジャブジャブとひたします。

ジャブジャブと書きましたが、浸して１・２・３と数えるくらいでしょうか。

途中、染み込んでくる絵の具に思わず手を放してしまい、半紙が絵の具にどっぷりとつかるハプニングに見舞われて、叫んでいる子がいましたが・・・
これはこれで味わいのある染まり具合になり、結果オーライでした(^^♪

乾くのを待つ間に、牛乳パックの準備をします。

牛乳パックは絵や字の印刷されている表面を一枚ぺりっと剥ぎ取っておきます。

剥ぎ取り作業は思いのほか難しく、人数分を用意するのに倍の量の牛乳パックを使ったのはここだけの話( ；∀；)

ガイド線に沿ってハサミを入れ、蓋つきの箱型になるように切ります。これがランタンの本体になります。

続いて、乾いた折り染めを貼りやすいサイズにカットします。

そして、水で薄めたボンドを使って折り染めを牛乳パックに貼り付けていきます。

牛乳パックに筆でボンドを塗り、そこへ折り染めを置きます。

再び筆にボンドを含ませ、折り染めの上から破れないように優しくなでるように貼り付けます。

折り染めの両面からしっかりとボンドがしみ込むように丁寧になでつけるのがポイントです。

あまりやったことのない貼り方なのでいつもよりも表情がかための子もいれば、逆に何だか楽しくなって笑みを 浮かべている子もいました。

うん、なかなかいい感じに仕上がってきましたよ☆

このまま全面に折り染めを貼ってもいいのですが、ほとんどの子が一面だけ染めていない半紙を貼って白にしています。なぜでしょうか？

それは・・・

「影絵にする？しない？」

と聞かれたから。見本で影が浮き出るのを見ているので、そりゃ

「する！」

って答えますよね～。
「何にしよう？」

と頭を悩ます子どもたち。

お月見を意識して餅つきうさぎの子もいましたが、やっぱり好きなキャラクターや動物ですよね！

黒い紙にイラストを描きます。影になるので『輪郭』だけあればいいのですが、顔とかも描いちゃう子どもたち。

そっとしておきました( ´艸｀)

イラストが描けたら切り抜いて、牛乳パックの内側にのりで貼り付けます。

さあ、ラストスパートです！

向かい合う側面にパンチで穴を空け、モールを通して持ち手にします。

そして、中に入れるライトがガサガサと動かないように中敷きをはめ込めば完成です✨

見えないところまでこだわってみました(^_-)-☆

どうですか？なかなかオシャレなランタンに仕上がったと思いませんか？？？
そうそう、暗い所でライトをつけてみましょう！ジャジャーン！！くっきりと影が浮かび上がりました🎶

今週はここまで。来週は何をお届けしようかな？お楽しみに！
それではまた。さようなら～(@^^)/~~~