☔梅雨入り🐌
2022.06.22
こんにちは、ここなくらぶ中百舌鳥からお届けしまーす♪
近畿地方も梅雨入りして、雨の日が増えジメジメとした日が続いていますが、
子どもたちはお天気なんて関係ないくらい元気いっぱいにすごしています😊
今週は6月の壁面のお披露目&日頃の制作の様子をお伝えしようと思いまーす!
壁面は2面とも梅雨をイメージしています。
梅雨から連想するものは・・・雨、雲、アジサイ、カタツムリ・・・最後は虹だ!
ということで制作スタート🏳
5月の後半から大量に作りだめした雨雲は、いろいろな色の紙を雲の形に切ったものに薄っすらと綿を貼り、雲の感じを表現。
綿を薄っすら貼るのがポイントで、真っ白にならずに台紙の色がばっちりと映えるんです!
「どうせなら今までやったことのない虹にしたいね」
と、シンプル過ぎてやったことのない丸く切った画用紙を貼り並べる虹にしました。
赤・橙・黄・黄緑・水色・青・紫の7色の画用紙を大量に丸く切っていきます。
もちろん子どもたちの反応は
「どんだけ切るねん。。。」
でしたが、声には出さず、毎日少しずつ切り進めていました。
ある程度の枚数が切れたら、壁面に用意した青空の台紙に貼り付けていきます。
切る時はあんなに大変だったのに、貼る時はあっという間!
「次はこの辺?」
と言いながらガンガン貼っていました。
虹ができた頃から雨雲もどんどん貼っていきました。
お次はアジサイ作りです。
虹が平面だから一工夫しようと立体のアジサイを作ることにしました。
赤・ピンク・青・水色・薄紫などいくつもの色水を作り、そこに三角や四角に折った半紙を浸して染めていきます。
軽く浸すとしっかり浸すでも色合いに違いが出てきます。
「もういいかな?」
「いや、まだやろう」
などと言いながら半紙が水を吸い、染まっていくのをじっくりと見ている子どもたち。
その後、乾かすために湿った半紙を開くのにかなり苦戦していました💦
半紙が乾いたら次の工程に移ります。
新聞紙を握りこぶしぐらいの大きさに丸めて、染めた半紙で包みます。
緑色の画用紙を葉っぱの形にチョキチョキ✂
葉っぱに軽く折り目を付けて、半紙のお団子を貼り付ければ、アジサイのでき上がり~✨
続けてカタツムリを作りましょう。
台紙に葉っぱ、アジサイの花、カタツムリの本体、殻を順次切り出しながら貼り付けていきます。
殻にはグルグル渦巻きを描きました🌀
ここまで来れば、あとは壁面に貼り付けるだけ!
貼り終わったところで・・・
「う~ん、なんか虹が地味なんじゃない?」
という話になり、急遽キラキラとお花をプラス!
お花は丸い紙を螺旋状に切った後、筆やペンに巻き付けて渦巻きを作ってボンドで固定したものです。
今度こそ壁面の完成です!!
雲からめっちゃ雨が降っていますが( ´艸`)
雨から虹に変わるようにと、てるてる坊主を作りました。
透明なビニール袋に油性マジックで模様を描きます。
カラフルな水玉模様や七色のライン模様、中にはお魚を描く子もいました。
マジックを使わずに、丸シールで水玉を表現する子もいましたよ。
模様が描けたらオレンジや黄色、ピンクや水色など好きな色のフラワーペーパーをクシャクシャっと丸めてビニール袋にイン!
袋の口をキュッと絞って、テープを巻き付けます。
さらに、目や口、ほっぺを貼り付け、首元にリボンを結びます。
吊るす紐を頭に貼り付けて、最後にその紐に雨の雫を貼り付けたら、オシャレ可愛いてるてる坊主のでき上がり(^_-)-☆
他にはカエルの顔のてるてる坊主を作りました。
あまり写真に残っていませんが、意外と子どもにもスタッフにも人気で、
カエルの表情や服(?)の柄を変えて、何個も作っている子がいました。
後は紙皿にはじき絵で模様を描いたカタツムリやちぎり絵のカタツムリ、折り紙で折ったアジサイなども作りました。
一番直近で作ったのは牛乳パックのカエルさんです。
ギュッと押してはなすとぴょこんと飛んじゃいます♪
まだまだ梅雨時期の工作を楽しんでいこうと思っています!
と言いながら、実はもう次の壁面制作が動き出しているんです(@ ̄□ ̄@;)!!
来月7月と言えば・・・ねっ?
今週はここまで!次回は何をお届けしようかな?お楽しみに~♪
ではまた来週お会いしましょう!さようなら~~~(@^^)/~~~