♬あめあめ ふれふれ かあさんが~♬

2025.06.04

こんにちは!ここなくらぶ中百舌鳥からお届けします♪
週末ごとの雨も小休止。何とか体育大会は無事に開催されているようで安心しました。
子どもたちのがんばる姿が目に浮かびます。練習の成果が発揮されていますように!!

さて、6月に入りました。ボチボチ梅雨入りの便りも届き始めています。

大阪の梅雨入りはいつになるのでしょうか。雨の降り具合も気になるところですが・・・。

という訳で6月の壁面制作の様子をお伝えします!

記憶によると去年は紫陽花を控えめにした(ハズ)

ので、今年は全面解禁!いろいろな技法で紫陽花を作っています。

みなさん、紫陽花と言ったら何色を思い浮かべますか?

薄い紫、水色、ピンク・・・辺りをイメージする方が多いかなと思います。

今回はあえて見本をカラフルに作り、子どもたちの想像力を刺激してみました(´艸`*)

もちろん『ザ・紫陽花』って感じに仕上げてくれる子がいることにも期待しています(^_-)-☆

まずはシンプルに「貼り絵」からスタート。

台紙を丸く切り、好きな色の折り紙を千切って貼り付けていきます。

のりは折り紙全体には塗らず、中心付近にだけ塗ります。こうすることで紙が浮いて少し立体感が出ます。


慣れた作業なのでどんどん進めていく子どもたち。金や銀が入るなど色合いも独特です。
ランダムに貼る子が多い中で、同じ色を並べて貼る子も。これはこれでおもしろい!!

お次は絵の具「ポンポン」。

こちらは先にポンポンして、乾いてからモコモコ型に切っていきます。

軽くポンポンするのと力を入れてグッグッと押すのとでは大きさや色の出方が変わってきます。

ポンポンを重ねていけば色合いも変わってきます。色が重ならないように空白を埋める子もいれば、どんどん重ねていく子もいます。

子どもたちの個性が出るところですね(*^-^*)

3つ目は「染め紙」の手法。

半紙を小さく折りたたみます。三角形バージョンと四角形バージョンの二種類。

いつもはこのまま絵の具に浸けるのですが「色と色の混ざりが緩やかになるかも」ということで、今回は輪ゴムを十字にかけてみました。

好きな色を選び、絵の具にザブン!

「い~ち、に~い、さ~ん」

と数えてから取り出します。浸ける位置を変えて次の色へ。

ザブン、サッ、ザブン、サッを繰り返す子と

「いやいや、もうちょい浸けとかな中まで染みてないで💧」

という毎度のやり取りをしながら( ̄▽ ̄;)

ほとんどの子がまだ乾いていなくて開いていないので仕上がりはわかりませんが、染まり具合が楽しみです。

できた子の作品を見るといつもよりも模様の区切りがハッキリとしているような・・・輪ゴム効果なのか???
最後はタイトル写真に使っている「ペーパークラフト」。

意外と今まであまりやっていないんですよね。

型を切り抜いて組み立てる、と文章にすると簡単なんですが、部品が多くなれば切り抜くのも大変だし、立体に組み立てるのって思いのほか難しいんです。
個人的にはめっちゃ好きなんですけどね~。土台になるドームから作ります。見本がなかったら「これは太陽?ヒトデ?」という感じのものを切り出します。

線に沿って丁寧に。切り出せたら一本ずつ立ち上げて、中心部分で全て貼り合わせます。

ちゃんと貼れていないとビヨーンと戻ってしまいます。

「あ~っ・・・」

と表情の曇る子どもたち。それでも根気よく作業を続けます。苦労した分、ドームができると笑顔の弾ける子どもたちでした。

作業中に剥がれると大変なので、完全に乾くように次回に持ち越し。花の切り出し(16枚だったかな?)という苦行が待っているのですが( *´艸`)
どの紫陽花もまだ制作途中ですが、ひとまずできた作品を少しだけお披露目しますね。

どの紫陽花も色とりどりでキレイにできているでしょう?壁面の完成が楽しみだ!!ヾ(≧▽≦)ノ
今週はここまで。来週は何をお届けしようかな?
それではまた。さようなら~(@^^)/~~~