🌻敬老の日～工作イベント～🌻

2024.09.25

こんにちは！ここなくらぶ中百舌鳥からお届けします♪
近所の百舌鳥八幡宮では２１、２２日に『月見祭』が開催されました。

土曜日に子どもたちと一緒に見に行きましたが、何度見ても“勇壮”という言葉がぴったりだなと思いました。

ふとん太鼓大好きなお友だちはかけ声（？）を口ずさんだり「これは○○町」と教えてくれたり。

屋台に目が行き、花より団子状態のお友だちもいましたが、これもお祭りの楽しみですよね(≧▽≦)

少しでも興味を持ってもらえたらと思います。

 

さて、今週は工作イベントの様子をお伝えします。

敬老の日ということで「日頃の感謝を伝えよう」プレゼントを作りました。

ちょうど一年前にもキャンドルを作りましたが、今回はさらに一歩進んで『ボタニカルアロマキャンドル』に挑戦！

ちなみにボタニカルは「植物由来の～」という意味らしいです。

「今日はボタニカルアロマキャンドルを作ります！」

と前のめりなスタッフとは裏腹に

「ロウソクやろう？」

と怪訝な表情の子どもたち。。。

「はい、そうです」

と説明を続けます。その間にどんどんロウソクを湯煎で溶かしていきます。

　

ロウソクだけの層とドライフラワーが入っている層の二層式なので、まずはロウソクだけの層を作っていきます。

小さい紙コップに溶かしたロウを注ぎます。火傷しないように気を付けて！

ここにアロマオイルを数滴。香りはラベンダーとローズの二種類がありましたが、ラベンダーが人気でした。

クルクルと混ぜてから、割ばしで挟んだロウソクの芯を投下。ロウが固まるのを待ちます。

パッと見は固まっていても中が固まっておらず、紙コップを剥がす時に崩れてしまうと困るので昼食を間に挟むことしました。

さぁ、紙コップを剥がしてみましょう！うん、大丈夫なようです！！大きな紙コップにこの軸になるロウソクを入れます。

そして、紙コップとこのロウソクの間の空間にドライフラワーを入れていきます。

たくさんあるドライフラワーを前に

「どれにしようかな？」

と迷っている子どもたち。

「一種類じゃなくてもいいし、何ならたくさん入れた方が完成した時に（ドライフラワーが）よく見えるで～」

というアドバイスに踏ん切りがつき、

「じゃぁ、これと。。これと。。」

と一気に加速する子どもたちの動き。狭い空間なので

「上手く入らへん💦」

といことも。こんな時はピンセットを使ってギュッギュと押し込んでやります。

満足いくまでドライフラワーを入れたら、再びロウを流し入れます。熱いロウを入れると、芯がヘタってしまうので

また割ばしで挟んでおきます。あとは固まるのを待つばかり・・・。

今回はメッセージカードなしでいこうかと思っていたのですが、やっぱりさみしいので急遽作ることに。
帯状の紙に思い思いにメッセージやイラストを書いていきます。

じいじ、ばあば、パパ、ママ・・・送る人の顔を思い浮かべながら真剣な表情で、でも柔らかい表情で書き上げていきます。

最後に帯の端と端を貼り付けて輪っかにします。

ではでは、紙コップを剥がしていきましょうか！

「うん、いい感じじゃない？」

と歓声が上がります。
ドライフラワーがバッチリと浮き出ています(^^♪　帯のサイズ感も完璧ですね。

あとはキャンドルに帯を着せてあげて、ラッピングすれば完成です✨

みんなの感謝の気持ちが届きますように！！

えっ、誰だ？キャンドルが腹巻きしてるとか言っているのは？(´艸｀*)
今週はここまで。来週は何をお届けしようかな？それではまた。さようなら～(@^^)/~~~