💕バレンタイン工作イベント💕

2024.03.01

こんにちはー、ここなくらぶ中百舌鳥からお届けします(*^-^*)
ここにきて気温がぐっと下がり、寒い日が続きますね。。。

一時的に暖かくなり飛び始めた花粉の影響なのか、はたまた温度差によるものなのか、鼻をグズグズさせている人が見られます。

体調管理の難しい時期ではありますが、気温の上がり下がりは桜の開花へのプロローグだと思えば、少しぐらいはがんばれそうな気がしてきませんか？(^_-)-☆
さて、今週は工作イベントの様子をお伝えします。２月と言えばバレンタインが真っ先に頭に浮かぶので、毎年何かしらプレゼントできるものを作ってきました。

が、何を作るか思いつかない思いつかない・・・そんな中

「原点回帰してちょっと手の込んだメッセージカードを作るのはどう？」

という案がでました。それならと思い当たったのでがポップアップカード（飛び出すカード）！

これなら作る方ももらう方も楽しめそうです🎶どうせならと時間の許す子はカードが飾れるようにカードスタンドも作ることにしました。
カードスタンドと言ったものの、形は千差万別。ポストカードや写真などがさっと立てかけられるシンプルなものにしました。

段ボールから切り出した全く同じ２つの鍵型（？）のパーツに折り紙を貼り、それを組み合わせて作ります。まずは折り紙を選びます。

全面同じ柄にする子、表面と裏面で柄を変える子、一面一面全部柄を変える子と折り紙選びひとつでも子どもたちの個性が出ます。

折り紙が決まれば、千切ってパーツに貼り付けていきます。

最初は裏になる部分それぞれに貼っていきます。貼れたらパーツを組合せてマスキングテープで仮止めします。

次に１つになったパーツの表面に折り紙を貼っていきます。段ボールの切り口も覆い隠すように貼ります。

段ボールが見えなくなったところで仮止めのマスキングテープを外し、本の背表紙のように折り紙を貼って補強すればカードスタンドの完成✨

それではメインのカードに移っていきましょう。

カードは２種類！ひとつは連なったハートが飛び出すタイプ、もう一つはらせん状にハートが飛び出すタイプ。

いつもの流れだと

「どっちにしよう？」

と悩むシーンですが、

「こっちにする！」

「これがいい！」

と意外にもあっさりと決める子どもたちでした。

「いや！作らない！」

と言っていた子がいるのですが、

「ママにあげてもお姉ちゃんにあげてもいいんやで？」

「！！」

「ねぇねぇにあげる！！」

と飛び起きて作り始めました。

「さっきまでのいやいやはなんやったん？」

というぐらいのお姉ちゃん愛にほっこりとするスタッフでした。

作るカードが決まったら作業開始！連なった方を選んだ子は赤とピンクのハートを２枚ずつ切り出します。

切れたらハートを好きな順番に貼り重ねていきます。わずか４枚のハートですが順番が違うだけでガラッと雰囲気が変わります。
全て貼り終えたら白い画用紙に貼り付ければ、飛び出す部分の完成です。続けて空いているスペースに思い思いにイラストやメッセージを描き込みます。

らせん状の方を選んだ子は赤とピンクを好きな組み合わせで２枚選んで、いったんハートを切り出します。

切り出せたらそれぞれらせん状に切っていくのですが、これが難しい！鉛筆でガイドの線が書いてあるのですが・・・

「切りにくい！」

「千切れそう！」

と弱音が聞こえてきます。それでもあげる人のことを思い、ものすごい集中力を発揮していました。
らせん状に切れたら白い画用紙に貼り付けます。ここでポイントになるのが全面にのりを塗らないこと。

ハートの一番外側の部分かつ外側の３分の２程度にだけのりを塗ります。
画用紙の左右にそれぞれハートを貼り付けます。そして、らせんをビヨーンとのばしてハートの中心部分同士を貼り付けたら飛び出す部分の完成です。

続けて空いているスペースに思い思いにイラストやメッセージを描き込みます。

見本を見ながら模様を描いてみたり、用意していたメッセージをカラフルに色塗りして貼り付けたり、丸いシールを使って可愛らしく仕上げたり。

かと思えば、好きな恐竜をたくさん描いたり、好きなキャラクターをこれでもかと言うぐらいぎっしりと描いたり。

子どもたちは夢中になってカードを描いていましたよ(^^♪　最後に色画用紙に貼り付けたら完成✨

どうですか？どのカードもとっても素敵に仕上がったと思いませんか？はてさて、子ども
たちはいったい誰にカードを渡したんでしょうね？？？♡
今週はここまで！来週は何をお届けしようかな？２月のお誕生日会がまだだったかな？
それではまた！さようなら～(@^^)/~~~