🍓クレープ作り🍓

2023.02.15

こんにちは！ここなくらぶ中百舌鳥からお届けします♪
令和５年に入り、２月も半ばに差し掛かりました。

『卒業式まで１ヶ月をきった』

という子もそろそろ出始めているのではないでしょうか。

最近スタッフの間では２つの『日が経つの早いなぁ』という会話がよくされています。

１つは「えっ、もう２月半ば！？」
という単純に日が過ぎるのを早く感じるという会話。

もう１つは「○○さんは卒業かぁ」
という子どもの成長が早く感じられるという会話。

年のせいかどちらもすごく早く感じます（笑）

子どもたちはどう感じているのかな？

年長さん、小６、中３、高３、どの子も残り少なくなった今の学び舎での生活を最後まで堪能してほしいなぁと思います。
さて、今週はおやつ作りの様子をお伝えします。

「メニューは写真から想像してみてください！」

と言いたいところですが、すでにタイトルに答えが出ています💧
はい、『クレープ』です。

それとピザを作った時に袋ごと残っていた春巻きの皮を使って『フルーツ春巻き』です。

まずはクレープの生地を用意します。

ボウルにホットケーキミックス、卵、牛乳を入れてよく混ぜます。

やはり卵割りは人気が高く、誰が割るのかをじゃんけんで決めていました。

次にフルーツをカットします。

ヘタをとったイチゴを半分に切ります。

４分の１に切ったリンゴの皮をむき、さらに４分の１に切ります。

リンゴを薄く切るのはちょっと心配でしたが、思いのほか危なげなく切っていたのには驚きました。

これで下ごしらえは終了・・・いえいえ、まだですよ！
リンゴとイチゴ、それぞれに砂糖とレモン汁をまぶします。

そして、電子レンジでチン！

リンゴはコンポート風に、イチゴはジャム風（ちょっと水分が出ましたが）に仕上げました✨

おやつ前どころか、お昼前だというのに早くもいい匂いが部屋中に充満しています(*´ω｀*)

時は進んでおやつの時間が近づいてきました。

焼き作業に入る前に『春巻き』の準備をします。

「春巻きってそもそもどうやって巻くん？」

と子どもではなく、スタッフの頭に？マークが💦

「確かこう」

と別のスタッフに教えてもらって、いざ子どもたちにレクチャー！

「この辺りにリンゴを置いて・・・」

とたった今、身に付けた知識を実演を交えて伝えていきます。

「この辺？」

「こんな感じ？」

と言いながら手を動かす子どもたち。

結果は・・・

「何で！？子どもたちの方が上手に巻けてるし！」
と拗ねているスタッフがいたのはここだけの話です(´艸｀*)

ではでは、焼き作業に入りましょうか。

おたま１杯分の生地を高い位置から垂らします。

中心から外に向かって円を描きながら生地をのばしていきます。

焦げないように注意しながら焼いていきます。

ひっくり返して、反対側にも焼き色を付ければクレープ生地の焼き上がり✨

「おやつにし・・・」

と言いかけて

「まだ春巻き焼いてないで～」

と鋭い突っ込みが入ります。

春巻きを焼きながら、チョコを湯煎して、チョコホイップを作ります。

気を取り直して

「おやつにしようかぁ～」

の声かけに手を洗いに向かう子どもたち。

そして、順番に自分のクレープを仕上げていきます。

普通のか、チョコのか好きな方を選んで、ホイップクリームを生地に盛って（？）いきます。

そこへイチゴを好きなだけ乗せていきます。

「どの辺に乗せたらいいんかな？」

「どんな風に巻くん？」

と不安げな表情を見せる子どもたち。

「自分が食べたいようにしたらいいんやで！」

と背中を押すスタッフ。

最後に生地で具材を包めばクレープの完成✨

クレープ屋さんでありそうな形のものから、レストランで出てきそうな形のものまでいろいろな形のクレープができました。

はてさて、お味はいかに？？？

「おいしい！」

と笑顔を見せる子もいれば、黙々とあっという間に完食する子も。

春巻きも思いのほか好評で瞬く間になくなってしまい、味見ができませんでした( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

今回はクレープも春巻きも１種類でしたが、今度は『具材を選び』や『複数の味』などの楽しみを追加できたらいいな！！
今週はここまで。来週は工作イベントの様子をお伝えする予定です。
それでは、また。さようなら～(@^^)/~~~